ウィッチウォッチ【第5話】のネタバレと感想
週刊少年ジャンプで連載中の「ウィッチウォッチ」第5話のネタバレをまとめました!
前回は高校入学早々、魔女であることが判明してしまったニコに、無事友達ができました!
ウィッチウォッチ第5話「飛ぶ教室」のネタバレ
高校入学早々、魔女がバレてヒヤヒヤしたニコだが、今ではすっかりクラスの人気者になっており、守仁も安心していた。
だが伽羅が、ニコに魔法を見せてほしいとリクエストし、守仁は魔法は見世物じゃないと腹を立てる。それでもニコは、クラスメイトに乗せられて魔法を披露し、先生を驚かせた。
その日の1時間目はクラスの親睦をはかるための、レクリエーションだった。
内容は自由に決めていいと聞いた伽羅は、ニコがいるので、魔法で遊ぼうと提案する。
守仁は反対しようとするが、盛り上がるクラスメイトの声にかき消された。
そして生徒たちのリクエストにより、空を飛ぶ魔法で遊ぶことになった。
グラウンドに集合した一同に、ニコは魔法の説明を始める。
今回は魔女が飛行訓練をするときに使う結界を張っており、その中にいると空を飛べるらしい。
そして生徒たちは、自由に空を飛び始めた。
このような状況だと、個人の性格が表れる。
慎重に試運転を行う者や、いきなり全力で挑む者、バランスよくゆったりした時間を過ごす者、女子の視界に入る位置でアクロバットを始める男子など、さまざまだ。
そしてニコは彼らに楽しんでもらうため、一人椅子に座って魔力を消費していた。
それでも彼女は自分だけ魔法を楽しんでしまってズルいと思っていたらしく、おすそ分け出来て嬉しいと語る。
その一方で守仁は、鬼に生まれて楽しいと思ったことはないという。
彼は幼い頃、鬼ゆえに力が強すぎて、同級生に酷い怪我を負わせたことがあった。
それがきっかけで友達が離れて行ってしまい、守仁自身も鬼だと明かすのが怖くなっていた。
そんな中、学校にやってきたトラックが何も知らずに結界に侵入してしまう。
するとトラックは空に舞い上がった後、勢いよく落下した。
しかし守仁がトラックを受け止め、何とか大惨事は免れた。
だが、その様子を見ていたクラスメイトは、何が起こったのかとざわつく。
そこで守仁は仕方なく、自分が鬼であることを打ち明けた。
するとクラスメイトは、意外にも守仁が鬼であることをあっさり受け入れてくれた。
どうやらすでに魔女のニコがいるため、感覚がマヒしているようだ。
だが、そんな彼らの反応に、守仁はホッとするのだった。
ウィッチウォッチ第5話「飛ぶ教室」の感想
ニコに続いて守仁も鬼だとバレましたが、無事生徒に受け入れられたようですね。
むしろ魔女がいて空を飛んだりできるのは楽しいでしょうし、普段できない経験が色々できそうで、正直うらやましいですw
次回は3月15日発売号に掲載されます!